第四回 ロン・ワイアットの発見はどうなるのか?

「イエスの地」の発見で、イスラエルは本当の聖地ではなかったことがわかってきました。しかしそうなると、「今までのロン・ワイアットの発見したことはどうなるのか?」という疑問がわいてきました。同じ疑問を持っておられる方が多いと思いますので、今回はロン・ワイアットの聖書に関する考古学発見を検証したいと思います。
その前に、これからこの世界にどのような計画があるかを確認したいと思います。
アルバート・パイクの手紙でWikiに記載されていない事
Wikiのアルバート・パイクのページには、彼が1871年に彼が手紙に書いた、3つの戦争について書かれています。第1の戦争と第2の戦争は手紙の通りに実施され、第3の戦争も手紙の通りにすでに始まっています。
ここではWikiに書かれていない手紙の後半を紹介します。
この戦争は、イスラム(イスラム教アラブ世界)と政治的シオニズム(イスラエル国)が互いに滅ぼし合うような形で遂行されなければならない。
一方、この問題で再び分裂した他の諸国は、肉体的、道徳的、精神的、そして経済的に完全に疲弊するまで戦うことを余儀なくされるだろう。我々はニヒリストと無神論者を解き放ち、恐るべき社会的大惨事を引き起こすだろう。その恐るべき大惨事は、絶対的な無神論の影響、野蛮と最も血なまぐさい混乱の根源を、諸国に明らかに示すことになるだろう。
そして至る所で、世界の少数派の革命家から、自らを守る義務を負った市民は、文明の破壊者を根絶するだろう。
そしてキリスト教に幻滅し、その瞬間から、理神論的な精神は羅針盤も方向も失う。
理想を切望しながらも、どこに崇拝を捧げればよいのか分からない人々は、ルシファーの純粋な教義が最終的に公に明らかにされたことで、真の光を受け取るだろう。
この兆候は、キリスト教と無神論の破壊に続く、一般的な反動運動の結果であり、キリスト教と無神論は同時に征服され、根絶されるだろう。
イスラムとシオニズムは互いに滅ぼし合う
最初の注目点は、イスラムとシオニズムが「互いに滅ぼし合う」ということです。圧倒的な武力を持つイスラエルの一人勝ちではなく、双方が滅びる予定のようです。
これは「聖書の預言が成就して、神がイスラエルの民を帰還させたので、イスラエルは滅びるはずがない」と信じているキリスト教徒やユダヤ教に、大きな打撃を与えるだろうと思います。
キリスト教も滅びる
また「キリスト教に幻滅する」とありますので、キリスト教は期待を裏切られて、人々から愛想を尽かされるようになる予定のようです。
「イエスキリストの再臨は間もなくです!」と多くの教会が発言していますが、キリストの再臨を偽装する「プロジェクト・ブルービーム計画」が暴露されています。
この計画は、キリストが登場するだけでなく、携挙イベントの偽装も含まれ、さらに神の声まで聞こえるというものです。詳しくはこちらのページやこちらのページを参考にしてください。(こちらは遠隔操作でできる技術の特許の一覧ですが、神の声を聞かせるなどの技術はすでに完成しています。)
無神論者も滅びて全員がルシファーを信じるようになる
そして「神は存在しない」と考える無神論者も滅ぼされ、すべての人が「ルシファーの真の光」受け取ることを目標にしているようです。
こちらはアルバート・パイクの「世界23最高評議会への指示」からの引用です。ルシファーは聖書の神と同等の神であり、人類のために、悪の神である聖書の神と戦っているのだと発言しています。
「確かにルシファーは神であり、そして残念ながらアドナイ(聖書の神のこと)もまた神です。…
真に純粋な哲学的宗教とは、アドナイと同等のルシファーを信じることです。しかし、光の神であり善の神であるルシファーは、闇と悪の神であるアドナイと人類のために闘っているのです。」
Albert Pike Instructions to the 23 Supreme Councils of the World July 14 1889
聖書の神を悪者にするために、準備されているのが悲惨な宗教戦争です。アブラハムから派生した、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の戦いで、世界中が大混乱となり恐怖と絶望を体験すれば、「聖書の神は悪い神だ」と言われることでしょう。
上記のことはロン・ワイアットの考古学発見を考えるために、とても重要だと考えています。聖書の神アドナイと同等のルシファーを、善の神として提供する前に、まずは「聖書の神は本物で実在する」と、人々に浸透させる必要があっただろうと思っています。
ロン・ワイアットの発見を検証する
最初に書いておきますが、私はロン・ワイアットの動画をたくさん視聴してきて、彼と彼の二人の息子がウソを言っていたとは考えていません。彼らは真剣に発掘調査を行ってきたと考えています。またここに紹介することは現在の考えで、後に変更するかもしれません。予めご了承下さい。
ノアの箱舟

ロン・ワイアットがトルコで発見した船は、ノアの箱舟の可能性が非常に高いと考えています。とはいえ、ヨセフスの著書に、ユダヤ人がノアの箱舟まで、巡礼していたことが書かれているので、「発見された場所がトルコで、イエスの地からはるかに遠いではないか」と思われるかもしれません。
しかしながら、下の図の「ヘレフォード図(左側)」や「フラ・マウロの世界地図(右側)」などの地図があり、現在に至るまでに大きな大陸移動があった可能性を考えていますので、トルコで発見されたことに問題はないと考えています。

サウジアラビアのシナイ山と割れた岩
「本当のシナイ山」として語られている、「シナイ山、割れた岩、金の子牛の祭壇、山麓にある遺跡」などの出エジプトの遺跡については、Eden Mediaさんでも動画が作られています。
多くの人が、ロン・ワイアットがサウジアラビアにあるすべての遺跡を発見したと考えているようですが、実際はロン・ワイアット以外にも、コールドウェル夫妻、ボブ・コルヌークなども発見者として知られています。
特に「割れた岩」を発見したのはコールドウェル夫妻でした。私はコールドウェル夫妻の動画を見て、サウジアラビアのシナイ山や割れた岩について知りましたが、その動画に宇宙飛行士も登場していたことを思い出しました。
公開されているペニー・コールドウェル氏の手記に、調査に参加した宇宙飛行士の名前が記されていした。ジム・アーウィンという宇宙飛行士で、この宇宙飛行士から情報が提供されて、ボブ・コルヌークが探検に加わりました。
さてこちらがその宇宙飛行士のジム・アーウィンです。

こちらはアポロ15号の着陸地点で敬礼するジム・アーウィンです。「His Love From The Moon」の言葉と名前のサインが書かれています。

彼はアポロ15号で、人類史上4度目の「月面着陸を果たした宇宙飛行士」でした。
月面着陸という茶番劇に参加して、世界中を騙した人物です。
その人が「サウジアラビアに本当のシナイ山があるらしい」と情報を提供しました。
ハイ、コレ、茶番だと思います。
どのように「割れた岩」を作ったのか?
もし茶番で、サウジアラビアの遺跡がウソだったとしたら、どのように偽装したのでしょうか?
まずシナイ山の山頂を黒くすること、エリヤの洞窟を作ること、金の子牛の祭壇やその他の祭壇跡、落書きを作ることなどは、難しくないだろうと思います。
問題は「割れた岩」をどのように準備したかです。
下に動画を紹介しますが、この動画ではジオポリマー研究所がピラミッドの作り方を紹介しています。現地で調達できる材料である、石灰岩と鉄と水を混ぜて、型にはめ込めば、非常に硬い石灰岩の塊を作ることができます。さらに出来上がった岩の塊は、ピラミッドと同じ化学組成になるだけでなく、見た目も完璧に同じです。コメント欄にも「ピラミッドはこの方法で作られた」と評価する人がたくさんいます。
この手法を使えば、型と水さえあれば、現地の材料で簡単に岩の塊を作ることができます。
「割れた岩」をGoole mapで見ると、この岩だけが直立しているというのが非常に不自然です。もはや私には、あらかじめ設置しておいた岩のように見えてしまいます。

シナイ半島にあるシナイ山には、聖書の記述に合致する遺跡が存在せず、出エジプトの遺跡は不足していました。そこで、サウジアラビアに遺跡をでっち上げたのではないかと思います。
超自然的な遺跡の存在は、神の存在を信じさせるのに効果抜群です。先ほどのアルバートパイクの手紙に書かれていましたが、「無神論者を根絶する」予定ですので、現時点では聖書の神を信じさせるようにしているのではないかと思います。
その遺跡を見つける役割として、ノアの箱舟の発掘調査をして有名になったロン・ワイアットが選ばれたと思います。さらにコールドウェル夫妻たちにも情報を提供して、出エジプトの遺跡を「奇蹟的に」発見させたのではないかと思います。
紅海で戦車の車輪を見つけた

サウジアラビアの遺跡が偽物なら、こちらも偽物の確率が高いです。調べてみましたが、こちらの動画でサンゴ礁生態学者が語っています。もし車輪が木製だった場合、今の時代に発見することはできません。
(動画より)「サンゴ礁生態学者として、私は受け入れることができません。木材は分解が早すぎるので、サンゴが成長し続けるとは考えられません。彼らが主張しているようなもの(エジプトの戦車の車輪)を見ることは期待できません。私たちは起こった出来事について話しています。3500年前に起こった出来事についてです。サンゴはそんなに長い間、同じ形を保つことはできないのです。」
また金属の車輪がありますが、金属は海水中で腐食します。ロン・ワイアット側は「純金の車輪なので海水で腐食しなかった」と主張しているそうですが、そもそも写真に写っている金属の車輪は、断面が薄すぎて戦車の車輪として機能するとは思えません。機械加工されたステンレスのように見えます。
ロンワイアットと息子たちは、紅海の海底を調査するため、エイラートでダイビングのライセンスを取得しました。彼らがヌエバの場所から潜ることを知っていて、ダイビング初心者が潜って写真が撮れる30~50メートルぐらいの海底に、あらかじめサンゴが付着した車輪のようなものや、金属の車輪を、置いたのではないかと思います。
翌年に再び潜ったら見つけられなかったそうですが、海から引き揚げて調査することを避けるため、撤収したのだろうと思います。
イエス・キリストの血がついた契約の箱
ロン・ワイアットの発見の中では、賛否両論となっている「契約の箱」について考えてみたいと思います。
彼が契約の箱の発掘をしていた真っ最中に、ハリウッド映画の「レイダース/失われたアーク」の上映が開始していました。ロン・ワイアットが契約の箱を発見したのは、映画公開から208日後のことでした。

ハリウッド映画の「失われたアーク」と「契約の箱の発見」が同時期だったことは、偶然だとは思えないです。イルミナティカードには契約の箱のカードがありますので、何か作戦があるのではと思いました。将来「契約の箱が見つかった」と発表する予定かもしないと思いました。

契約の箱は、触ったりのぞき込んだりするだけで、死んでしまうことが聖書に書かれています。さらにペリシテ人が盗んだときには、移動先の土地の人たちが腫瘍で苦しみました。危険極まりない宝器です。
「失われたアーク」の映画では、箱の中から恐ろしい悪魔のような顔をした生き物が飛び出し、さらに神のパワーが放出されて人々を殺し、まるで災害が飛び出すパンドラの箱のように描写されていました。
もし契約の箱が見つかったと発表され、そのために災害が起こったとなれば、「聖書の神は悪い神」とすることができると思います。そしてイエス・キリストの血が契約の箱に付着していたと知らされたら、非難の矛先はユダヤ教よりも、キリスト教になるだろうと思います。
アルバート・パイクの計画では、聖書の神を悪者にして、人々がキリスト教に幻滅するという予定ですので、ありうるシナリオだと思います。
偽装したのか?
ロン・ワイアットが契約の箱の発掘を開始するいきさつが書かれていましたが、以下のやり取りがありました。イスラエル考古学庁の職員は「待ってました」と言わんばかりの対応をしています。
ロンワイアットはイスラエル考古学庁の職員と共に歩いていた時、彼は自然と腕を上げて指さし、「あれはエレミヤの洞窟で、契約の箱はそこにあります」と言った。
「素晴らしい! 発掘をしてほしい。許可証も用意するし、宿泊場所も用意するし、食事も用意するよ。」
先ほどプロジェクト・ブルービーム計画を紹介しましたが、報告されたのは1994年で、かなり前から様々な技術が出来上がっていたと思います。すでに遠隔操作で神の声が聞こえる技術が完成していただろうと思いますので、遠隔操作や催眠術、マインドコントロールなどでロン・ワイアットに霊感を与えることは可能だろうと思います。
別の入り口があれば、契約の箱をあらかじめ設置することができただろうと思います。御使いのような4人の人物が洞窟の中にいて、契約の箱を守っていたことも、役者を準備すればいいだけです。
支配層は私たちが知っているよりも、はるかに高度な技術を持っています。ピンボケ写真やピンボケ動画しか撮れなかったというのも、ピンボケ写真、ピンボケ動画に仕上げて手渡せばいいだけです。
発掘を手伝ったアラブ人やイスラエル側の関係者がすべてグルだったとすれば、奇跡的な発見を演出することは難しくないと思います。
イエスキリストの血液の利用価値
契約の箱に付着していた父親の染色体が欠けている血液ですが、人工血液は1960年から開発が始まり、現在すでに完成していますので、染色体の欠けた血液を準備することができたと思います。
血液の検査の結果、イエスは人間の男性から来たものではないことが判明して、「イエス様は神様の子だった」とクリスチャンの間ではとても喜ばれています。
しかしながらこれは、「イエスキリストは宇宙人だった説」の証拠として利用される可能性があると思います。下の動画は以前紹介している動画ですが、キリストの処女降誕は宇宙人による拉致であり、イエス・キリストは宇宙人であると、イエズス会やバチカンが考えているという内容の動画です。
「イエスの父親は人間の男性ではなく宇宙人である。ロンワイアットが見つけた契約の箱で、そこに付着していた血液を検査して判明している」という物語にすれば、宇宙人であるイエス・キリストを登場させるのにとても好都合だと思いました。
ソドムとゴモラ

ロン・ワイアットはイスラエル南部で、ソドムとゴモラの災害があった地域を発見しています。この場所には、天から降ってきた火と硫黄の災害で滅びた聖書の記述通り、たくさんの硫黄の塊も発見されています。
しかしながら、千年王国が終わっているという観点から考えると、千年王国が始まる直前の、黙示録の災害によるものだった可能性があると思います。黙示録の災害にも火と硫黄が登場しています。
黙示録9:17 私が幻の中で見た馬とそれに乗る人たちの様子はこうであった。騎兵は、火のような赤、くすぶった青、燃える硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は、獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄とが出ていた。9:18 これらの三つの災害、すなわち、彼らの口から出ている火と煙と硫黄とのために、人類の三分の一は殺された。
では「本当のソドムとゴモラはどこにあるのか?」ということですが、下の動画では、イエローストーン国立公園が、ソドムとゴモラであると解説しています。外典の「ソロモンの知恵」や「ヤシャルの書」に書かれているソドムとゴモラの記述からも参照していてとても興味深く、地理的に考えても可能性があるかもしれないと思っています。
今回ロン・ワイアットの発見を検証してみて、シナイ山、紅海の戦車、イエス・キリストの血の付いた契約の箱は、茶番だった可能性が非常に高いと思いました。
私自身、ロン・ワイアットの発見に大変感動して人に教えていたくらいですので大変ショックですが、月面着陸をした宇宙飛行士が関連していたような遺跡や、ハリウッド映画とシンクロしていた出来事は、疑うべきだと思っています。
反論意見もあると思いますが、「歴史の偽装や支配層の計画のために、ノアの箱舟の発掘で名が知られ、謙虚で誠実な人柄で人から疑いをもたれることがないロン・ワイアットが選ばれた」というのが現在の私の考えです。